早稲田大学の新歓期といえば、サークルの勧誘をする既存生、様々なビラを大量に抱えたスーツ姿の新入生、そして書店に山積みにされるマイルストーンである。
ある日、買ってきたマイルストーンをなんとなく眺めていたあなたは、ページの片隅に気になる記事を見つけた。
"早稲田"探し!?
次の正方形に並んだ文字列ブロックの中に、「WSD」と上下左右のいずれかに並んでいる場所はいくつあるでしょうか?
答えがわかった方は090-xxxx-yyyy(代表: 坂本一憲)まで!
WSDSW
SDWDS
DWSWD
SDWDS
WSDSW
待ってろ(素敵な)キャンパスライフゥゥゥ!!!(爆)
実際に数えてみたところ、どうやらこの文字列の中には8つの「WSD」があるらしい。
自分の答えが正しいかどうか気になったあなたは、プログラムを書いて確かめてみることにした。
入力は以下の形式で表される。
D
N1
S11
S12
:
S1N1
N2
S21
S22
:
S2N2
:
ND
SD1
SD2
:
SDND
ここでD文字列ブロックの個数、Niはi番目の文字列ブロックのサイズ、Sijはi番目の文字列ブロックのj行目の文字列を表す。
入力は、以下の条件をすべて満たす。
- 1 <= D <= 100
- 1 <= i <= D を満たすすべての整数iについて、
- 3 <= Ni <= 30
- さらに、1 <= j <= Ni を満たすすべての整数jについて、
- Sijの文字数をLijとすると Lij = Ni
- Sijの各文字はすべて{'W', 'S', 'D'}のいずれか
出力は、各データセットに対する"WSD"の出現回数を1行で出力せよ。
2
5
WSDSW
SDWDS
DWSWD
SDWDS
WSDSW
4
WSDS
SWDS
WDSW
SDDW
8
2