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01_run.md

File metadata and controls

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実行方法 - Gurobi Optimizer有償版ライセンスがある場合 -

1. 動作確認

特に指定をしなければ、以下の条件で最適化を実施する。

  • 入力する電力系統データ: 動作確認用の小規模系統データ「data-example」
  • 対象期間(受渡日): 2016年4月1日のみ

具体的な手順は以下の通りである。

  1. 本レジストリをクローンする。

  2. 本レジストリと同一ディレクトリ内に以下のスクリプト「main.py」を作成する。

    from ucgrb.ucgrb import ucgrb
    
    ucgrb()
    Construct of directories
  3. PowerShell等のコンソールを開いて、本レジストリ内(ucgrb)に移動し、poetryの仮想環境を構築する。

cd ucgrb
poetry install
  1. 仮想環境上で「main.py」を実行する。主に以下の2つの方法がある。

    • poetryの仮想環境シェルに入って、main.pyがある場所にcdコマンドで移動し、python main.pyを実行する。

      poetry shell
      cd ../
      python main.py
  • spyderやVScodeを起動して、インターポレーターをpoetryの仮想環境に指定したのち、「main.py」を開き、実行する。
  1. 本レポジトリのルートディレクトリの中にディレクトリ「result」が生成され、その中に、実行情報ファイル「info.txt」と結果ファイル(xlsx、json.zip)が出力される

2. 設定ファイル、電力系統データの読み込み

独自の設定ファイル「config.yml」、電力系統データ(CSVファイル)がおさめられているディレクトリ「data」を「main.py」、「ucgrb」と同一のディレクトリに配置して、「main.py」を実行する。

例えば、2016年4月1日の前日計画、当日計画、2016年4月2日の前日計画を実施する場合は、config.ymlを以下のように記載する。

start_date: "2016-04-01"

Construct of directories

3. 設定ファイル名の変更

たとえば、設定ファイル名を「config_1.yml」に変更したい場合、「main.py」の記述を以下のように変更すればよい。

from ucgrb.ucgrb import ucgrb

ucgrb("config_1.yml")

Construct of directories

4. 電力系統データディレクトリ名の変更

たとえば、電力系統データ(CSVファイル)がおさめられているディレクトリ名を「data-mod」に変更したい場合、「config.yml」を以下のように修正すればよい。

start_date: "2016-04-01"
csv_data_dir: "data-mod"

Construct of directories