#ポケモンGOのビジネスと貧困層ユーザー（仮想と現実）

[sasakiniki]

ポケモンGO体験談

1. ポケモンゲット
   仮想ゲームに対して充実感が得られにくい
   スマホ画面ばかり見ていると、現実か仮想か錯覚を起こします。仮想ゲームから現実社会に戻ると虚しさを感じました。

2.無料で遊べる
プレイするのには、お金はまったく必要ありません。誰でも手軽に始められます。つまり入り口は簡単です。

1. 体力と電池を消耗する
   スマホを見ながら歩くので、長距離歩きました。炎天下の中、体力と電池の消耗が早く、熱中症と充電の対策は重要です。

社会課題

スマホ保有率は若年層をトップに東京都の平均は70％を超えています。
若年層での貧困が問題になっています。経済的に困窮している現実があります。
① 東日本大震災の被災者
② それ以外の理由（両親が病気・リストラ・貧困家庭で育ったなど）

仮定の話として、日本で今度もポケモンGOをユーザーがやり続けるとして年間1,500億円の売上高があるといわれているます。開発関係会社は利益をあげていて、世界的な売り上げが見込まれます。

社会解決提案

ではどのようにしてポケモンGOを用いて社会問題を解決できるのかを考えた時に、15～19歳のスマホ保有率は90％を超えています。スマホ所有者なら手軽に無料で始められる点は魅力的です。ポケモンGOをすぐに始められる環境にあります。仮想ゲームでポケモンゲットしたら、現実社会のファーストフード店で飲み物に交換できたり、還元チケットに交換できるシステムならば、自立できない年齢の子供たちに希望を与える。これだけで貧困問題が解決するとは考えていませんが、ポケモンGOを仮想空間から現実社会への糸口として提案します。日本だけではなくて世界的に良い影響をもたらすゲームへと進化してほしいです。

http://www.nikkei.com/article/DGXKZO89062550Y5A700C1X12000/http://www.garbagenews.net/archives/2170355.html
http://www.goodbyebluethursday.com/entry/PokemonGO_sales
http://www.garbagenews.net/archives/2170355.html