.mdファイルのプレビュー機能がブロックされる

[suikan4github]

novel-writerが .mdファイルのプレビュー機能をブロックしてしまいます。

VS Codeには .mdファイルをキーストロークCtrl-K Vでプレビューする機能が備わっています。ところが、novel-writerを有効にすると、この機能が使えなくなります。

小説本文を .txtで書き、概要を .mdで記すと概要が文字数にカウントされずに便利なのですが .md のプレビューが効かないのが不便です。

調査と対応をお願いします。

[ttrace]

ご報告ありがとうございます。私の環境では.mdのプレビューをキーストロークで実行できます。
もしかしたら原稿種別を.mdに切り替えた時に.mdの言語を"novel"にしてしまい、そのままになっていたりしませんか？
.mdが"novel"として認識されているときにmarkdown用の機能が実行できないのは、現状の仕様となります。

[suikan4github]

ありがとうございます。

ご指摘の通りmdの言語がNovelになっており、これをMarkdownに変更することで解決しました。mdの言語を変更した覚えが無いため首をひねっておりますが、とにかく問題は解決して快適に使えています。

[suikan4github]

ソースコードを眺めていて気が付いたのですが、package.jsonの中で、拡張子mdの言語を"novel"に変更しているのではないでしょうか。

vscode-language-japanese-novel/package.json

Lines 148 to 156 in 1bed45b

	"languages": [
	{
	"id": "novel",
	"extensions": [
	".txt",
	".md"
	],
	"configuration": "./novel.language-configuration.json"
	}

そうすると、拡張機能をインストールした直後は

• .txt がnovel-writerの管理対象となり、mdはカラーリングされない。
• 一方でmdファイルはプレビューが効かなくなる。

となる気がします。これは私の環境で起きた現象そのものです。

[ttrace]

package.jsonに書いてあるように、.mdをnovelとして扱うつもりでした。markdownの機能拡張は、その場合使えなくてもいいと考えています。
ところが現在は狙った通りには動いていません。VS Codeの拡張子と言語の関係は、他にインストールしているプラグインや個々の環境によって変わります（file.association設定などがあります）。私の環境では、自分で指定しなければ、.mdがnovelになることはありません。

ただし、このままでいいとも思っていません。原稿（あるいはDraft）フォルダに入っているテキストを開いたときにだけ、設定した拡張子のファイルをnovelとして扱うようにしたほうがいいですね。

Draftフォルダー内部だけnovelとして扱うよう、issueとして残しておきます。.txtをnovelでない用途に使うこともあり困っているところでしたのでいいきっかけになりました。ありがとうございます。

[suikan4github]

こちらこそありがとうございます。