【ソフト名】決定木作成モジュール 
【著作権者】狩野達也
【制作日】2011/11/18
【種　別】決定木、CART
【連絡先】kokuban.kumasan@gmail.com
【動作環境】CentOS 6 
【開発環境】CentOS 6 

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≪著作権および免責事項≫


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【はじめに】
このモジュールは、CARTアルゴリズムを使った決定木の作成、
利用を行うためのモジュールです。


【インストール方法】
以下の通り.

・php-decision-tree
$ git clone git://github.com/kokukuma/php-decision-tree.git


【使い方例】
1, モジュールの読み込み
require_once('Make_Decision_Tree.php');


2, データの準備
$data = array();
$data[0]   = array("生死"=>"生還","年齢"=>"35","性別"=>"男","等級"=>"1等");
$data[1]   = array("生死"=>"生還","年齢"=>"12","性別"=>"女","等級"=>"1等");
$data[2]   = array("生死"=>"生還","年齢"=>"35","性別"=>"女","等級"=>"1等");
$data[3]   = array("生死"=>"死亡","年齢"=>"26","性別"=>"男","等級"=>"1等");
$data[4]   = array("生死"=>"生還","年齢"=>"23","性別"=>"女","等級"=>"1等");

目的変数は２値変数のみ、
カテゴリ変数は「2値変数」「多値変数」「連続変数」に対応している。
判別基準としては、以下のようになっている.

・多値変数 ： 値の種類が３種類以上、数字のみでない。
・連続変数 ： 値の種類が３種類以上、数字のみ
・２値変数 ： 上記以外の場合


3, データの読み込み
$dt = new Decision_Tree($data);


4, 決定木の生成 
$tree = $dt->classify('生死','生還','死亡');

第１引数 : 目的変数名
第２引数 : 正とする目的変数の値 
第３引数 : 誤とする目的変数の値


5, 決定木の利用
$target = array("年齢"=>"40","性別"=>"男","等級"=>"2等");
$res = $dt->prognosis($target);

$targetのデータ構造は, 
$dataの１要素から目的変数を除いた形式とする。
返値には、決定木から想定される目的変数の値が返却される。 


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