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Kohei Tamura edited this page Sep 23, 2016 · 43 revisions

概要

OpenAM 12.0.0を日本語化するファイル(properties、xml、json)と、ビルドまたはデプロイの方法を公開しています。

スクリーンショット

Policy Editor

日本語化に関連する問題

この日本語化ファイルには、以下の問題の対策も含まれています。

  • OPENAM-5509: ポリシーエディタが多言語対応できていない
  • OPENAM-6979: OpenAMとJ2EEエージェント間で発生するリダイレクトループに対する暫定対策

以下の対策は含めていません。

  • OPENAM-5473: REST STSインスタンスページで表示されるのメッセージが、常にJSON形式で英語になっている
  • OPENAM-5568: スクリプトの検証エラーメッセージが部分的にしか多言語対応されていない
  • OPENAM-5710: XUIとポリシーエディタが完全には多言語対応できていない

トラブルシューティング

ポリシーエディタが日本語化されない

→ 日本語化ファイルを適用したにもかかわらず、ポリシーエディタが日本語化されない、という場合はブラウザのキャッシュが効いている可能性があるので、ブラウザの履歴を削除して下さい。

ライセンス

Common Development and Distribution License (CDDL) v1.0 に従う範囲であれば、自由に使用することができます。詳細に関してはOpenAMのlegal/CDDLv1.0.txtを参照下さい。

バグや改善要望について

以下をご存知の方はプルリクエストやIssue登録していただくか、ktamura.biz.80@gmail.comまでご連絡いただけると助かります。

  • 誤字や脱字がある
  • 翻訳が誤っている
  • 意味が分かりづらい
  • 用語が統一されていない
  • 日本語化されていない
  • リンク先が間違っている
  • 書式が間違っている

些細なことでも構いません。


OpenAMの日本語メッセージ作成時の共通ルール

過去のプロパティファイルの書式を継承して、以下のルールを適用しています。

  • 日本語メッセージ内に英語がある場合は、前後に半角スペースを入れる

 例) 持続Cookie認証の認証レベル → 持続 Cookie 認証の認証レベル

  • ただし、「、」や「。」の後の英語の前には、半角スペースを入れない

 例) … を検証します。 STS クライアントは、 OpenAM の → … を検証します。STS クライアントは、OpenAM の

  • 既存の訳と統一すること(※リスト作成中)

 例) ユーザ → ユーザー

原文の英語 訂正が必要な訳 訂正後の訳
user ユーザ ユーザー
server サーバ サーバー
header ヘッダ ヘッダー
footer フッタ フッター
security セキュリティ セキュリティー
identity アイデンティティ アイデンティティー
filter フィルター フィルタ
party パーティ パーティー
handler ハンドラー ハンドラ
factory ファクトリー ファクトリ
directory ディレクトリー ディレクトリ
provider プロバイダー プロバイダ
parameter パラメーター パラメータ
proxy プロキシー プロキシ
property プロパティ プロパティー
primary/secondary プライマリー/セカンダリー プライマリ/セカンダリ
entry エントリー エントリ
fail over フェールオーバー フェイルオーバー
connection コネクション 表明
assertion アサーション 表明
federation フェデレーション 連携
request リクエスト 要求
response レスポンス 応答
privilege 特権、権利 権限
principal プリンシパル 主体
entitlement エンタイトルメント 資格
credential クレデンシャル 資格情報
deployment 展開、デプロイ 配備
space スペース 空白
for example 例えば たとえば
全て すべて
下さい ください
()(全角小かっこ) ()(半角小かっこ)

※「連携」を「フェデレーション」に訂正するなどのように、どこかのバージョンで一斉に見直しをかけるかもしれません(抽象的な「連携」よりも「フェデレーション」を用いる方が適切と思われるため)。