Unityに同梱されているCommandLineToolをスクリプトから制御する
UnityEditorに同梱されている各種コマンドラインツールをスクリプト内から実行することが出来ます。 サンプルとしてEditor拡張を用意しています。
- WebExtract
- binary2text
- diff
- mcs
- pdb2mdp
AssetBunldeの中身を確認する為には、大まかに下記の手順となります。
- AssetBunldを展開(WebExtract)
- バイナリファイルを人間が読めるTextファイルへ変換する(binarry2text)
- Window > UTJ > UnityCommandLineTools > WebExtractを選択する
- Open Binaryボタンを押して、目的のAssetBundleファイルを選択する
- Doneボタンを押してAssetBundleを展開します。
AssetBundleと同じフォルダーに{AssetBundle名}_dataというフォルダが作成され、そのフォルダー内にCAB-Hash値というファイル名のバイナリファイルが作成されます。
- Window > UTJ > UnityCommandLineTools > binary2Textを選択する
- Open Binaryで展開されたAssetBundle(CAB-Hash値)ファイルを選択する
- Save Asでテキストファイルの出力先を選択する
- Doneを押す
ClassIDに関してはこちらをご確認下さい。 また、こちらの記事がテキストファイルの内容の理解を助けます。
以上です。